ここ数カ月、欧米企業2社のリーダーシッププログラムの
ファシリテーションをさせていただいています。
一社は米系のハイテク企業、もう一社は欧州の製造業(電機・ヘルスケア)です。
どちらも共通している点は、ワークショップを数回に分けて実施し、
そのインターバルにPeer Learning Group(Cohortという場合もあります) で
職場の実課題をトピックにして、お互いにコーチングしあうことです。
「ラーニングピラミッド」の考えによれば
知識のインプットは全体の学びの一部にしかすぎません。
アウトプットしながら学ぶこと、そのプロセスを適切にデザインし、
ファシリテートすることが更に重要となっていきます。