欧州系企業のマネジメント研修

今年最後のプロジェクトは、
ヨーロッパの老舗製造業の日本法人のマネージャー研修
でした。


このプログラムはドイツで開発され、アジアの統括拠点と
協議しながら日本展開のために準備されたものです。
関東近郊の温泉地に3日間泊まり込んで、
集中した議論が展開されました。
生みの苦しみはありましたが、何とか好評で3日間を
過ごせました。しかし、実践はここからです。
引き続き世界最高水準のラーニング・ファシリテーションを
目指していきます。

慶應義塾大学GIC

慶應義塾大学GIC(Global Interdisciplinary Course)
でゲスト講義をしてきました。

このコースは授業が全て英語で行われることと、
評価が厳しい(クラスでの発言回数や内容が問われる)ため、
おのずと意識の高い学生が集まってきています。
したがい、将来に対する危機意識や意欲も高く、
海外で働きたい学生が半数。
どこかのタイミングでの起業したいと答えた
学生も半数程度いました。

テーマは、
“Organizational Culture & Career Perspectives
During a Disruptive Era”でした。

世の中はExponential Change(指数関数的変化)の時代、
人の能力もExponential Growthを目指すべきです。
具体的な持論の共有と、活発なディスカッションを行いました。
これからの世界をリードしてもらえることを期待します。

実践プレゼンテーション研修

某社のセールスプロフェッショナル向けに
プレゼンテーション研修を実施してきました。

2日間のプログラムで、研修前と後のプレゼンスキルの
違いがクリヤーに分かる、体感型研修です。
様々な場面設定(会議室でのプレゼン、大人数に対する
パブリックスピーチ)で応用ができる内容です。
特徴は、プレゼンの内容・構成に加え、ボディランゲージと
声の使い方まで含めた総合的なものであることです。
そして個人のプレゼンをビデオ撮影し(少なくとも4回)、
個別にレビューとフィードバックコーチを行います。
ファシリテーターは僕のほかにもう一名の二名体制で
お手伝いします。
言語は日本語版、英語版、どちらでも対応できます。
体感されたい方は、お問合せください。

シンガポール・バイオポリスで研修

シンガポールのバイオポリスで科学者向けの
マネジメント研修を実施してきました。

バイオポリスは、生命科学分野(医学、製薬、バイオ等)の
世界中の先進企業が集積する地域で、それらは
シンガポールが国策として最も力を入れている産業の一つです。
受講者の半数がドクターという、貴重な経験でした。
非常に有意義なディスカッションが交わされました。
年末に向けてまだまだたくさんの研修が続きます。