急成長ベンチャーのマネジメント

2年前からご縁のある、米国の技術系ベンチャーの
日本法人でマネージャー向けワークショップを実施しました。

今回はこの企業の業界柄、ジーンズで行きましたが、
参加者はもっとカジュアル(短パン、サンダルあり)、
また会場は港区の住宅街のマンション一室を改造した
某IT業界数社だけのメンバーシップで作られたサロンでした。

念のため、パワーポイントや資料は用意しましたが、
それらはほとんど使わず、ダイアローグ(対話)中心の
ファシリテーションにしました。

また、この企業がおかれた状況では、経営理論を実際の問題に
当てはめてアクションを考えるといった従来型の研修手法
(ディダクティブアプローチと呼んでいます)が
あまり適用できないと思ったので、むしろ今起きている問題
を起点に、対話の中で解決策の方向を探索する方式で
進めました。
この2年間で、このベンチャーは大きく成長しながらも
数回は大きなピボットを経験したようです。
このスピード感、アジャイル感、また関わっていきたいです。

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