25年来の友人KKが大手外資系証券会社の社長に就任したので
お祝いも兼ねて朝食に行ってきました。
KKはもともと頭脳明晰、人柄もフレンドリーなナイスガイなのですが、
生き馬の目を抜く(カットスロートな)投資銀行業界で、本当によくサバイブ
してきたと感心します。
昔、Wall Streetという映画で、主人公のゴードン・ゲッコー(マイケルダグラス演)が
「Greed is Good(強欲は善だ)」と言う有名なセリフがありますが、
KKは全くそんな感じではない、バランスの取れた人物です。
社長業の大変さを聞きました。これまで自分の事業部だけを見ていれば
良かったのが、とてつもないマルチタスクになっていました。
-
営業部門に同行、毎日の会食(夕食がダブルブッキングされることも)
-
人事採用、退職しそうな社員の引き留め
-
オフィスビルのオーナーとの交渉
-
CSR活動(東北や熊本に支援をしていて、土日は現地に出向いて挨拶)