Skip to content
9月8日-9日の2日間、某日系企業のシンガポール法人で
リーダーシップ研修の講師をしてきました。
リーダーシップ研修といっても、世の中にはたくさんの種類(流派)
があると思います。
僕はここ5年間で多くの研修を企画・運営しました。
また、自分自身も多くの研修を受講し、勉強しました。
それらの知見に加え、シンガポール政府が職業訓練として推進している
WSQフレームワーク(Work Skills Qualifications)の枠組みも参考にし、
自分なりの洞察を加えて開発したオリジナルの2日間プログラムです。
当然、すべて英語です。
コンテンツ(内容)とデリバリー(ファシリテーションの仕方)にシンガポール
ならではの工夫を入れています。
日本でもリーダーシップ研修は数多くあると思いますが、
コンテンツの違いを一言でいうと、
「人は同質」とみるか「人はみんな違う」とみるか、だと思います。
受講者の大半がシンガポール人であることを踏まえ、
ダイバーシティや彼らの教育的背景も考慮に入れてデザインしました。
また、ファシリテーションの仕方もローカライズが必要です。
個人主義をベースとした「競争」という概念が根底にあります。
チームで行うエクササイズには競争の要素を採り入れ、必ず優劣をつけます。
そして、優秀な成果を出したチーム(個人)にはReward(報酬)を見せるのが
大事です。
金銭的なものでなくても、お菓子とか、そんなものでも良いのです。
こんな感じで、ローカル向けのトレーニングプログラムの開発・運営を
行っています。
詳細の情報をご希望の方は、お気軽にメールをください。