Skip to content
某グルーバル企業の異文化コミュニケーション研修を東京で
実施してきました。
この企業は、世界各国に拠点があり、マトリクス組織になっているため、
機能別のヘッドが様々な国に分散しています。
例えば研修を企画した人事担当者はニューデリー在住ですが、
その上司はロンドン在住です。本社はニューヨークにあります。
今回の参加者も、インド、ウズベキスタン、フランス、スウェーデン、
中国、韓国、日本と多岐にわたり、異文化を構成する様々な観点から
討議が行われました。
つまるところ、国の違いによる差異はさほど大きなものではなく、
組織文化と個人のパーソナリティ、価値観の違いに起因する
文化ギャップが大きいもので、これらの違いの理解のもとで
相応しいコミュニケーションスタイルを確立するのが重要、と感じた
3日間でした。