米国企業の日本拠点での研修

米国の大手製造業(フォーチュン500)の技術者向けに
トータル・カスタマーフォーカス(TCF)プログラムのファシリテーターを
してきました。
9月から開始された、5か月にわたる研修プログラムの後半戦です。
コンセプトの解説は最小限にとどめ、内容を定着させるための
「Embedding Approach」に重点を置くのが特徴です。
また、このプログラムは米国で開発され、世界各国でロールアウト
されていますが、日本の商慣習と文化を考慮してローカライズし、
ファシリテーションの手法も工夫を凝らしたものになっています。

「コンセプトは英語、ディスカッションは日本語」という言語ミックスで
進めています。すべてを日本語にしてしまうのは得策ではありません。
本国との共通言語を共通シーンで使えるようにする必要があり、
まさに「Think Globally, Act Locally」です。

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研修プログラムのデザイン、実施国に合わせたカスタマイズ、ファシリテーション、
定着、効果測定までをトータル・プロジェクトマネジメントをしています。

この取り組みは今後も継続していきます。

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